A:むくみ・水太り

ここでは、脚太りの原因「むくみ・水太り」について解説しています。

むくみは脚太りの天敵

脚が太くなる要因にはいろいろなものがあります。その中でも太もも、ふくらはぎ、膝、足首、どの部位にも影響しているのが「むくみ」です。むくみとは、血液の流れが悪くなるとリンパの流れが滞り、本来排出されるべき水分、リンパ液、老廃物が体内に溜まってしまう状態をいいます。

特に脚は体の中でもっともむくみやすく、その理由は心臓から離れているため、血行が悪くなりやすく、さらに重力の関係で水分が溜まりやすいからなのです。なお、むくみで脚が太くなる人は、「水太りタイプ」とも呼ばれます。

むくみの主な原因である「血行不良」を引き起こす要因としては、

  • 身体の冷え
  • 骨盤のゆがみ
  • 運動不足(筋力低下)
  • 過剰な水分摂取

などが考えられます。

また、老廃物が溜まるとセルライトができやすく、むくみ太りから「セルライト太り」につながります。セルライトは一度できてしまうと解消しにくいため、できれば「むくみ」の段階で取り除いておくことが大切です。

生活習慣が「むくみ」を招いている?

むくみは「指で脚を押すこと」でわかります。脚を押したときに皮膚が戻らず、あとがついてしまう人は、むくみによって脚太りが生じていると考えられます。

脚のむくみの天敵は、まず「身体の冷え」です。身体が冷えて血管が収縮すると、代謝をつかさどる自律神経の働きが阻害されます。するとリンパ液が流れにくくなり、むくみにつながっていくのです。

また、運動不足などによる筋力低下もリンパの流れを滞らせます。筋力の衰えは、血液を心臓に押し戻すポンプの役割に悪影響をおよぼし、血流の悪化がリンパの流れを滞らせてしまいます。

ですから冷房が効き過ぎたオフィスで、デスクワークなど、長時間同じ姿勢で仕事をしていると、むくみやすくなって当然。ごく普通の生活が、脚太りの引き金になっているのです。

また、水分の大量摂取もむくみを引き起こします。その理由は、水分の摂取量があまりに多いと、排泄がきちんと間に合わなくなってしまい、体内に溜まってしまいます。

モデルなど、有名人の「水を飲む健康法」が人気になっていますが、飲み過ぎはむくみの原因になるので注意が必要です。

「むくみ」の対処方法

むくみによって脚が太くなった場合、まず、「冷房の効き過ぎた部屋では上着を着る」「定期的に適度な運動を心がける」など、身体の冷えと筋力不足を解消することが必要です。

また「姿勢に気を付ける」「水分の取り過ぎ」にも留意しましょう。また、リンパの流れを改善、老廃物の排出を促す「リンパマッサージ」なども有効です。

スクワットやヨガ、階段の昇降ほか、下半身に筋肉をつける運動もおすすめ。なお、食事の際は塩分を取りすぎないように心がけてください。

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